もう10年以上も前のこと
やる気がなく、愚痴が多い自分より年上が多いチームで仕事をしていた頃のはなし
自分が我慢すればいい
自分は辛くて当たり前
自分が犠牲になればいいと思って仕事をしていた
そんな時に、たまたま本屋で、心屋さんの本が目に止まり
もう、頑張らなくていいという言葉に触れた
がんばっても報われない本当の理由 （PHP文
庫） [ 心屋仁之助 ]
ひとりで辛い思いをしなくていい
頑張らなくていい
犠牲にならなくていい
もっと自分を大切にしよう
こんな当たり前のことが、当時は本当にわかっていなくて
仕事終わりの帰り道、自然と涙が出てくる毎日を過ごしていた
まだ若かったから
認められたいとか、嫌われたくないとか、そんな気持ちもあったんだと思う
歯を食いしばって、肩に力が入って
自分で自分を辛くしていた
そんな、毎日を過ごしていたんだと思う
実力以上にうまくやろうとして、努力して当たり前だとか多分思っていたんだと思う
弱い自分を認めて、出来ない自分、ダメな自分を受け入れる心の余裕がなかったんだろう
自分に優しくすることができてなかったから常に体調も悪かったし
そんな時代があったから今の自分があるのかもしれないけど
その当時の自分にもっと早く教えてあげたかった！
自分が好きだと思えること
やっていて楽しいこと、ワクワクすること、
やりがいを感じることは頑張っていい！
これは多分頑張らなくても続けられるから
でも、苦しい頑張りはもうやらない
今、心かげていること
・やりたくないことはしない
・人に合わせて自分を犠牲にしない
・人に好かれようとしない
・無理に愛想よくしない
・評価を求めない
・興味のない人にエネルギーを使用しない
・興味のないことには参加しない
・必要ないことはやらない
・自分や他人を変えようとしない
その他etc
随分楽になったものだと思う
人に嫌われていい、いい人でいるのをやめる
これが大きいのかも
そんな辛かった時期に書いていたノートが出てきてこんなこともあったんだと思い出した
今では、信じれない。自分でこんなに自分を苦しめていたなんて！
社会に出て、20代、30代、40代といろいろなことがあったけど
その時は、辛くても今になると学びが多いと感じる
今、現在のことは客観的になかなか見ることが難しかったりするけれど
もっと、もっと背負っているものを削ぎ落とし、
いらないもの、やりたくないことをどんどん手放していこう！
つぶやきコーナーではこんな
・日々感じていること
・自分が心掛けていること
・社会生活を送りながら学んだこと
気付きや、考え方を気軽な気持ちで書いていこうと思う。
